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肩こり
肩こりは、急性の筋肉の外傷に続発して起こる場合や心理的要素から起こる場合を除いて、ほとんどは姿勢による筋肉に対する負担の増加と運動不足から起こります。
肩こりの原因は複合的なものですが、最も多いのがデスクワークなどの際に姿勢が悪いことによって、発症するケースです。
肩が重い・だるい、首になんとなく鈍痛がある、など首こりや肩こりには色々な症状や原因があげられます。事故などによって生じた「むち打ち」とは違う、慢性的な首こりや肩こりはどうして起こるのでしょうか。
首こり・肩こりの状況
首にも肩にも筋肉があり、筋肉は伸び縮みをする性質があります。ところが、スマホやパソコンなどを長時間使用していると、うつむいた姿勢が長時間続き、筋肉が緊張状態になってしまい、本来持っている弾力を失ってしまいます。
すると、縮んだまま固くこわばった状況に陥り、局所的に循環不全がおきます。ほとんどは自然に回復しますが、循環不全が慢性化する場合もあります。
あと近年増加傾向にあるのが、スマホの見過ぎによるストーレートネックによって発症するケースです。
毎日、数時間同じ姿勢でいることも珍しくないため、20代や30代でも肩こりが重症化する人が多いと言われています。
対策としてはとにかく長時間同じ姿勢のままでいることを減らすというのが一番です。1~2時間に一度は休憩をとり、椅子から立ち上がって軽く身体を動かす、これだけでもかなり違います。
普段から運動することも予防方法として効果的です。特にウォーキングは全身運動なので肩こりだけでなく、腰痛などを防ぐのにも役に立ちます。
首こり・肩こりの原因
眼精疲労
眼精疲労とは、目を使う作業が続くことで、かすみ目、充血、吐き気、頭痛、そして肩こりなど全身の症状を引き起こすものをいいます。目を使う作業を長時間行うことで、血流が悪くなると、周辺筋肉が凝り固まるようになり、眼精疲労とともに、首こりや肩こりを起こすようになってしまうのです。
眼精疲労によるかすみ目や充血が起こると、物が見えにくくなります。目は見ようとするため、覗き込もうとして頭が前に出るようになります。すると首や肩周辺の筋肉が緊張するようになります。眼精疲労が続いたり、何度も繰り返したりすると、やがて筋肉が疲れて硬くなり、首こりや肩こりが起こるようになります。
運動不足
運動不足になると、肩や首の周辺の筋肉が活動する機会がなくなってしまいます。常に同じ姿勢でいることによって筋肉は過度に緊張した状態が続き、凝り固まり、首こりや肩こりになってしまうのです。スポーツは全身の血流を良くし、肩や首のこりがほぐれやすくなるだけではなく予防になるため、軽いスポーツを日常生活に取り入れることが大切です。
睡眠不足
夜型の生活は睡眠不足を招き、それが首こりや肩こりを招く原因となることがあります。睡眠不足に陥ると、自律神経の乱れが起こるようになります。眠っている間には、自律神経の副交感神経によって体の中で様々な部分の修復がなされるため、睡眠時間が短いとこの修復ができなくなり、肩こりや首こりの原因になるとも考えられています。
姿勢
人の頭の重さは、成人で約5~8kgあります。それを支える首や肩は、立っているだけでも大きな負担がかかりますが、スマホやパソコンを使用していると、背中にある僧帽筋に負担がかかる前傾姿勢となってしまうため、さらに肩こりや首こりが起こりやすくなります。
ストレス(自律神経の乱れ)
ストレスは自律神経の乱れを招いてしまいます。自律神経が乱れると、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまいます。ストレスに抵抗しようとすると、自律神経の交感神経が優位に働いてしまい、筋肉や血管が収縮します。この状態が長く続くと血行不良となり、首こりや肩こりを招きやすくなるのです。
内臓・リンパの機能低下
食べすぎたり飲みすぎたりすると、胃がもたれたり、肝臓に負担がかかるようになります。これらを内臓疲労と言いますが、内臓疲労も、肩こりや首こりの原因となります。
内臓疲労が起こると、内臓が体内で下がり気味となり、背骨を支える脊柱起立筋がこわばるようになります。このこわばりは背骨を通じて上の方に伝わり、肩や首のこりとつながってしまうのです。
また、リンパの機能が低下すると、血行不良となり、筋肉が冷たくなってしまい凝り固まるようになるため、首や肩のこりが起こるようになります。
首こり・肩こりの主な症状
首や肩こりは肩や首の周りだけではなく、様々な症状を引き起こします。首や肩のこりの原因は、筋肉が硬くなり、血行が悪くなることが大きく、筋肉が硬くなると筋肉の中にある血管が圧迫されてしまいます。血行が悪くなると疲労物質や痛み物質がたまりやすくなるため、肩や首のこりと同時に以下のような症状を引き起こします。
倦怠感
なんだか体が重い、一日中だるい、という症状も、肩こりから起こる場合があります。倦怠感は周囲の人の理解を得られにくく、時には立っているのも横になっているのもつらい、ということさえもあります。
頭痛
肩から首にかけての血行が悪くなると、頭痛が起こりやすくなります。背中から肩、首周辺の神経がこりによって緊張状態になると、後頭部とこめかみ近辺につながっている神経も同様にこわばり、神経性頭痛が引き起こされるようになります。
吐き気
こりによって引き起こされた頭痛は、時には吐き気を招く場合もあります。背中から肩、首にかけて張っている僧帽筋は、非常に大きな筋肉であり、この筋肉がこってしまうと様々な部位に不調をきたします。吐き気もその1つで、肩こり、首こりを治したら、吐き気も治まったという症例もたくさんあります。
めまい
肩こり、首こりによってめまいが起こる場合には、同時に冷え、運動不足、姿勢の悪さ、長時間同じ姿勢をとっていることが多い人に多く、これらの原因を解消することで、こりと同時にめまいも解消されることがあります。
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